安心安全な不燃材料パレット~燃えないパレット ライトパレット~

10月4日~10月6日にかけてインテックス大阪で開催されました工場設備備品展に出展致しました。多くの方にブースにお立ち寄りいただきました。本当にありがとうございました。今回の出展にあたり、ライトパレットの燃焼試験を行いました。ここ2,3年で「燃えないパレット」としてライトパレットをお問い合わせいただくことが急増しており、その中には「本当にライトパレットは燃えないのか」とご質問いただくことも多くございました。燃焼試験をしましたところ、ライトパレットは本当に燃えませんでした。
実際の試験の動画がこちらになります。


動画としては30秒程度ですが20分間燃焼試験を行いました。
このようにまったく燃えませんでした。

参考までに樹脂パレットも燃やしてみました。


約3分で大きく燃え上がりました。試験後の樹脂パレットの写真がこちらです。

見るも無残な姿になりました。

2021年3月27日(土)に大阪府摂津市で溶接中の火が樹脂パレットに燃え移ってしまったというニュースがございました。この時を境に「燃えないパレットがほしい」との問い合わせが今現在も急増しております。

①万が一に備え構内の火災発生の要因を一つでも解消したい
②危険物倉庫で使用するパレットの選定に困っている
③消防検査時にパレットの材質の見直しの指摘を受けた
これらのお悩みの問い合わせが多くございます。では、何故弊社のライトパレットがこれらを解決できるのか。

①②については、上記で記載しました通りライトパレットは不燃材のため燃えません。なので、燃え移ることがなく被害の拡大を防ぐことができるからです。さらに防火安全対策設備費用が約30%~50%削減できることもございます。防火安全対策費用の削減の理由としましては、ラック式倉庫ではスプリンクラーのヘッド数が消防法の規定で決まっております。それらの設置数を「燃えないライトパレット」を使用すれば設置数を抑えることができ、設備費用のコストダウンにつながるためです。

③については、消防検査でパレットの見直しを受けた理由を伺うと「樹脂パレット、木製パレットは燃える、なので燃えないパレットに変更するように」との内容がほとんどでした。ライトパレットは燃えませんので万事解決です。しかし、実は難燃性の樹脂パレットというものもございます。そちらに切り替えてもこの悩みは解決です。だだし、難燃性の樹脂パレットは非常に高価なパレットです。数量によりますが、得意先様(大阪府の某電気工事会社様)からの情報では1台約5万円程度したと聞いたことがございます。その得意先様は5万円のパレットを購入しようかどうか非常に悩まれておりましたが、今現在は弊社のライトパレットを使用いただいております。なぜ弊社のライトパレットを採用いただけたのか。それは1台約7千円でご提供ができたから、圧倒的な価格差があったからです。今日までその得意先様には約800台程度購入いただいております。トータル金額で言いますと、弊社のパレットの方が約3440万円のコストダウンができたと大変喜んでいただいております。

今回の展示会では、その場でご発注された会社様も数社ございました。その全ての会社様が「燃えないパレット」としてライトパレットを使用したいという理由でした。材質を変えるだけで少しではありますが、構内が安全になるかもしれません。
燃えないパレット専用ページ
こちらにも詳しい内容を記載しております。

「燃えないパレット」が必要な時はぜひ一度お問い合わせください。